2008年01月28日

エクイップメントな金曜日

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 先週金曜日は、これまでのエクイップメントマネージメントを振り返り、そして伝える、また、これからのエクイップメントマネージメントについて考えていく貴重な時間をもらった。

まずは、日中、昨年に引き続き、研修の一環で東京に来ているJAPANサッカーカレッジのサッカービジネス科1年生の皆さんを対象に「エクイップメントマネージャーについて」をテーマに約1時間ほどの講義のお時間をいただいた。サッカー

以前のブログでも、同様の講義をさせていただいた昨年のことを書いたが、研修の目的となっているのは「広くスポーツに視野を向けること」

その為、毎年恒例となっている東京での研修は、サッカーだけではなく、様々なスポーツ、または分野で働くスポーツ業界の人から話を聞いたり、施設やチームなどを訪れているということだ。

現在、自分も様々な角度からスポーツに携わる仕事をさせていただいているが、その実体験があるから、この研修の主旨に賛同し、今回もサッカービジネスを志す学生の皆さんに下記の内容でお話をさせてもらった。

1時間弱の間に、
■エクイップメントマネージャーとは
■エクイップメントマネージャーの仕事
■日本での現状(アメリカのスポーツ事情との関連)
■日本でのエクイップメントマネージャーの可能性
などについて講義させていただいた。

途中、アメリカのカレッジフットボールやアリーナフットボールのビデオなどを見てもらいながらスポーツ環境の違いという視点から見たエキップメントマネージャーの必要性や、また、実際にフットボールのヘルメットやショルダーパッドに触れてもらい、安全管理などエクイップメントマネージメントにも幅広い役割があることを知ってもらえるように試みたが、皆さんどうでしたか?

講義後も時間の許す限り、個別に学生の皆さんとお話をさせていただいた。

将来の希望はチームのフロント、スポーツ施設管理、スポーツアパレルに携わること等々。。。
また、今回のお話をきっかけにあらためてサッカーのホペイロに興味を持った学生。。。
特に、今回は女性の中にもホペイロに興味をもっていたという学生もいて、自分も講義の中で「アメリカには実際に女性エクイップメントマネージャーも多い」と話したのだが、日本にも将来、可能性があるなと感じた。

各々、今ある環境の中で勉強をしながら、将来の道を模索している。
そんな皆さんの前で何かを「伝える」という役目をさせていただいたことは本当に自分にとっても素晴らしい研修だった。

そして、夜は仕事後、以前、このブログにもコメントをいただき、エクイップメントマネージャーに関心があったという方とお会いした。

お会いした方は高校、大学、そして社会人になってからもフットボールのチームでマネージャーをしているということで、エクイップメントの面からも自分で色々見聞きをして、携わるチームにより一層貢献したいとの思いをもっていた。

そのような思いに自分の知っていることや経験してきたことをお話することで、どれだけ答えることができたかはわからないが、自分自身、このような「思い」を持つ人達ともにこれからどのようなことができるのだろうか、考えるだけでワクワクするような気持ちをもらった。

今、学びながらスポーツに携わる道を模索する人。

仕事との両立を目標に掲げ、なおかつマネージャーとしての目標も持ちチームに貢献することを考えて活動している人。

こんな人達と「エクイップメント」というキーワードを通じて、お会いでき、自分も刺激を受けないわけがない。

金曜日は素晴らしい「エクイップメントな日」でした。

*JAPANサッカーカレッジの学生の皆様、スタッフの皆様
昨年に引き続き、このような貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
それぞれの目指すフィールドでお互いに頑張りましょう!
この場をかりて御礼申し上げます。

*ご紹介したエキップメントコミュニティはこちらです。
興味のある方はのぞいてみてください!
gooコミュニティ「エクイップメント学会(仮称)」
posted by hasegawa at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Hasegawa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

Saturday TomoBiz Article Vol.124 (AO)

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"I'll let the racket do the talking."
--John McEnroe

テニス オーストラリア・オープン
女子はシャラポアがやりましたね。
ファイナルは良い試合だったけど、シャラポアが常に主導権を持っていたって感じ。でも良い試合で見ごたえがありました。

さて、ビジネスの観点から。
今回はファイナル終了後のアリーナで行われた表彰式の中での、ファイナル2選手へのインタビューについてです。

観戦されたかたは気がついたかどうかわかりませんが、2選手ともきっちり、大会スポンサーに感謝の言葉を述べています。、

スポンサーだけではありません。大会運営組織、ボランティア、そして大会開催シティーへ対しても、きっちり感謝の言葉を。

実際にファイナルまで残った選手からこのような言葉が、大観衆の前で述べられるのは、かなりの意味がある。

これらの言葉は会場のファンだけではなく、テレビを通じて全世界の人へのメッセージとなる。

大会のバリューが上がり、そして選手自身のマーケットバリューにも影響します。

規模の大きなにかかわらず、スポーツイベントというのは、スポンサーをはじめ多くの人のサポートで運営が成り立っている。

選手は、選手として勝利を喜ぶインタビューに終わらせるのではなく、関係者への感謝をしっかり述べるべきであろう。
posted by tokuyama at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

気温とエキップメント

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昨日のNFCチャンピオンシップ グリーンベイ対サンフランシスコ

の試合。

衛星放送で見ていたのだが、−20℃って・・・雪

グリーンベイにはアリーナのチームで働いていた時に、

アウエーのゲームで行った事があるけれど、アリーナのシーズンが

3末〜7末位だったのででよかった。。(アリーナなので関係ないですね。)

余談だが、今、会社で取り扱っているズームバングというパッド付の

シャツのことで、衝撃吸収に使用されている素材は温度によって

固まったり、溶けたりはしないのですか?と質問をされることがある。

その時にはいつもこう答える。

「NFLでいえば、マイアミやタンパからグリーンベイでも選手は

試合の時に使っているので大丈夫ですよ。」と。

つまり、熱いところから寒いところまで、人間が生活している

環境であれば大丈夫ということなのだが、昨日の試合を見ていて、

本当に大丈夫かと思った。

試合を見ていると、気合の半袖ジャージの選手もいたが、

ヘルメットをぬぐと頭まですっぽりと覆うタイツを着用している

選手も多い。

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自分がかっていたコロラドも秋が深まるにつれかなり

寒くなるところであるが、そういえば気温の低い日の

練習ではよく、このタイツ(モジモジ君)を選手のロッカールーム

にも用意したなあと、ふと思い出した。

ハンドウォーマー、タイツ、グローブ・・・寒さ対策のエキップメント

について(その逆の熱さ対策も)今度、考えてみよう。



posted by hasegawa at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Hasegawa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

Saturday TomoBiz Article Vol.123 (fantacy)

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The will to win is important, but the will to prepare is vital.
--Joe Paterno

「Fantacy League」
インターネットのサイト上で、実際の選手を使い、自身のチームを作りリーグで対戦していくというものです。

今シーズンで2度目の、フットボール(NFL)のファンタシーリーグに参加。

初めて参加した昨シーズンは、何の要領もわからないまま、最下位でシーズンが終了した。リーグのメンバーは知人だったので、かなり馬鹿にされたのを覚えている。


今シーズン、汚名を返上すべきシーズン前から、選手・チームの下調べを実行。ファンタシーリーグの醍醐味である、ライブでの選手のドラフト会議にもまあまあ成功し、たくさんの良い選手を獲得。

そしてレギュラーシーズンを終え、プレーオフへ進出。プレーオフ初戦で敗退したものの、大変楽しめたシーズンだった。

いちユーザーとしてリーグに参加したのだが、参加することによってどんなことが起こるか?非常に単純なことである。

毎日関連のニュースをチェック、自分のチームの選手の情報を集める。
試合を観戦する。
また、情報を集める。


ファンタシーリーグはマーケティングの観点から考えれば、「天才的」なアイデアである。

なので、時間をしっかり割いて今後話していきたいと思う。

ちなみに、NFLのFantacyリーグに参加者数
約1千2百万人(ユニークユーザー)

posted by tokuyama at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

Saturday TomoBiz Article Vol.122 (rivalry)

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The rivalry was good for the sport.
--Eric Bristow

ライバルの存在ってスポーツ選手にとってはとても大切ですよね。

ライバルってスポーツを観戦するファンにとっても、実はとても重要な要素なんです。

ファンが好意のスポーツ選手やチームの観戦を行う要素はたくさん存在します。その中でも好意のチームのライバルとの対戦、この「ライバル性」の存在はとても重要な要素とたくさんの研究で実証されています。

日本で言えば、阪神・巨人戦は「伝統の一戦」と言われ、シーズンの成績の良し悪しとは別に、「巨人だけには負けたくない!」という阪神ファンは少なくないはずです。

その外にも、Jリーグでは清水・磐田戦の「静岡ダービー」や、少し前だけど、貴乃花と曙はライバルと言われていました。

先週末、私の住むルイビルにあるルイビル大学と同じ州内の古豪ケンタッキー大学の毎年恒例のバスケットボールの試合があった。

両大学ともバスケットボールは毎年強く、同じ州内ということで大学間、チーム間、そしてファンの間にはかなりのライバル意識が存在する。

二つのチームは違うリーグに参加しているのだが、毎年必ず一試合は対戦があり、その試合前の一週間前くらいからファンを刺激するようなプロモーションが繰りひろげられる、

当然、試合のチケットは早々に完売、そして視聴率はローカルのテレビだが30%以上を記録。大学バスケですよ。


あなたのチームにライバルは存在しますか?
あなたのスポーツ・リーグにライバルの存在はありますか?

ライバルの創造・促進は観戦スポーツを提供する側にとって、ファンの拡大、そしてファンのそのスポーツ・チームに対するコミットメントを高めるとても大切なマーケティングとなります。
posted by tokuyama at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

「思いはかなう」

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 晴れ新年あけましておめでとうございます。

昨年をちょっとここで振り返ると、アメフトではワールドカップ、

甲子園ボウル、そして1月3日に行われたライスボウルと

07〜08シーズンだけではなく、日本のアメフトの歴史に残る

素晴らしいゲームの現場にウェブサイトの運営、オペレーション

という形で関わることができました。

本来のエクイップメントマネージャーとしてフィールドで仕事を

するということはなかったのですが、いずれもこれまでにはない

経験で、スポーツの裏側を違った形で支えるというのは今後、

エクイップメントマネージメントを形にしていくうえで、貴重な

経験になることは間違いないと思います。

また、昨年のブログを読み返してみると昨年のテーマとして「始動」

という言葉を掲げていました。

具体的には「エクイップメントマネージャーのコミュニテイを作る」

というものでしたが、結局、ブログでも報告させていただいたように

SNSを利用して、そのコミュニティをつくったのが年の瀬の

ことでした。

コミュニテイはこちら

具体的な「行動」にうつすことをしなかった自分の甘さへの

反省とともに、2008年を迎えたわけですが、今一度、自分の

「思い」を自身に問いかけています。

「エクイップメントマネージャーに対する思い」

そこにどれだけ本気になって取り組んでいくのか、そして、

そのためにすべき行動をおこすのか。。。

このブログもそうです。

エクイップメントマネージャーとしての声をとどけていきたい。

これまでの経験や体験もそうですが、本当のエクイップメント

マネージャーとしての声を。

「思いはかなう」

周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、自分を信じ、声を発する

ことへの自覚を持って行動でしていきます。

本年もよろしくお願いもうしあげます。

THERE IS NO FINISH LINE!
posted by hasegawa at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | Hasegawa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月05日

Saturday TomoBiz Article Vol.121(NBA:new rules-2)

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“Talent wins games, but teamwork and intelligence wins championships.”
--Michael Jordan

明けましておめでとうございます。

年末・年始とスポーツイベントが盛んに行われていますね。
アメリカも同様で、この時期の話題は大学フットボウルの「Bowl Chanpionship Series」と、NFLのポストシーズンのゲーム。スーパーボウルが終了するまで、アメリカンフットボールの話題でもちきりになります。

さて、前回の続きでNBA(プロバスケットボールリーグ)で実施されている新しいルールについての話です。(Vol.120参照)

前回のコーチの試合中の小型マイク設置に加え、その外3つ主に新ルールは以下。

1)特定の選手にもヘッドコーチ同様に、試合中の生の声をファンに届ける為、小型マイクが設置されるケースをもつ。ファンはインタビューでの選手の声でなく、実際に選手間・コーチとの間で交わされる生の声をテレビを通じて聞くことができる。

2)選手控え室(ロッカールーム)にもカメラを設置。つまり、試合前、ハーフタイム、試合後のコーチ・選手、選手・選手のミーティングの様子がファンに公開される。

3)コーチが、すべてのクウォータ終了時にテレビインタビューに答えるという義務。インタビューの内容は、試合の進行状況に即したものとなるので、ファンにとってはその後の試合の見どころなどが把握できる。


これらすべてのルール変更は、選手やコーチにとっては喜ばしいことではないのは明らか。

それでも、NBAはこれらのルールの実施に踏み切った理由は明らかである。それは「ファンへよりエキサイトメントを提供する」である。

ファンあってのプロスポーツ。
何をするべきか、何のインテグリティーを守ることが大切か。

バランスを常に考え、リーグ(スポーツ)全体の発展に何が必要か、日本のスポーツシーンでも再熟考してほしいと思う。
posted by tokuyama at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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