2008年02月28日

聴講

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間が空いてしまったが、前回の「読書」に続き、今回は「聴講」。耳

ほぼ2週間前のこと、東京マラソンが行われる前日、新宿の京王プラザホテルで行われた日本集中治療医学会学術集会が主催する市民公開講座を聴講してきた。

同講座は、スポーツ場面における救急医療の現状と救命方法について、前回の東京マラソン2007の事例を絡めながらAEDの正しい知識を知るという内容。

その講義のひとこまにあったのが「心臓震とう」について。
この問題の第一人者ともいうべき埼玉医科大学の輿水先生のお話で、実際にスポーツの現場で起こった症例、その時の対処法、現場でのAEDと胸部保護パッドの必要性などを聴くにつれ、スポーツにおける安全性というテーマについて考えさせられた。

以前、このブログでも「心臓震とう」や「チェストパッドシャツ」について取り上げたこともある。

また、草の根レベルでトレーナーの立場からスポーツ現場ですぐに使える緊急対応、傷害や事故の予防、環境整備などについて無料で講習会を展開している「スポーツセーフティジャパン」の活動を紹介したこともあるが、エクイップメント環境の面からもやはりその安全性に対する
意識、その啓蒙が必要だということをあらためて感じる。

現在は、怪我予防や再発予防に役立つ用具の紹介やまさに「心臓震とう」にも関わるチェストパッドシャツを紹介しているが、まず、自分自身が、エクイップメントに関わるものとして責任感をもって仕事をせねば。

また、今後、エクイップメントコミュニティの方でも、活動の指針の一つとして、「スポーツの現場での安全」という観点から、前述のスポーツセーフティジャパンやスポーツ医科学関係者の方々、そして
現場をつなぐことが大きな柱になるということを考えた。

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【AED 実演の模様】
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2008年02月23日

Saturday TomoBiz Article Vol.128 (Student Conference)

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The strong take from the weak and the smart take from the strong.
--Pete Carril

学生が企画・運営・開催している、スポーツマネージメントカンファレンスに参加してきた。

学生と言っても、Ph.Dプログラムに在籍する学生がほとんどで、ディスカッションのレベルは非常に高いものというのが印象。

もちろん、マスターの学生や学部生もスポーツマネージメントに興味があれば参加できる。

いろいろなトピックでディスカッションが行われたのだが、そんな中気になったことがある。

参加者の年齢層は非常に幅が広い。どうみても貫禄があり、実ビジネス経験をもっていそうなPh.Dプログラムに在籍の学生から、20歳前後の学生まで。アメリカの良いところは、年齢に関係きがねすることなく、こういったディスカッションに積極的に参加できること。

気になったと思ったことは、若い学生の発想が非常に面白いということ。意見の完成度は非常に低いことが多いけど、発想がとても新鮮で、ディスカッションの発展が多いにみられた。

それに対して、経験値の高いと思われる人たちの話す内容というのは、筋が通っていて説得力があり、言っている内容ももっともで解り易い。でもなんかディスカッションがはずまないんですよね。

ビジネスってちょっとしたヒントから、大きなビジネスに変身することは多々あります。

こういった若い人材の発想というのは、時に大きなビジネスのエネルギーに変わるときがあります。

何かのプランニングを実施するとき、このような若いひとの参加を促進し、この人たちが自由にそれぞれの発想を話せるような場の雰囲気を作り、多様な考えをディスカッションできれば、より良いプランニングができるでは、と思った学生カンファレンスでした。
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2008年02月16日

Saturday TomoBiz Article Vol.127(Super Bowl XLII-3)

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"Football is like life, it requires perseverance, self-denial, hard work sacrifice, dedication and respect for authority."
--Vince Lombardi

NFL史上トップクラスの今年のスーパーボウルから2週間が過ぎようとしている。

スーパーボウルはアメリカの全人口の半分ほどが観戦するというビッグスポーツイベントであるが、同時に大きなビジネスの機会としても認識されている。

各企業は競って新しいCMを作成し、高額なCM料(前回vol.126参照)を支払って、この注目されるスポーツイベントでマーケティングの機会として利用している。

つまり、スーパーボウルでのCMを観ていると、産業のトレンドが伺えるうえに、スーパーボウルの観戦者もユニークなCMを楽しみにしているので、試合後のCM効果はかなりのものとなれている。

以下のサイトでスーパーボウルでのすべてのCMが確認できる。
http://www.myspace.com/superbowlads

非常にユニークなものが多いのでも、勉強になると思うので、一度チェックしてみてください。




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2008年02月09日

Saturday TomoBiz Article Vol.126 (Super BowlXLII-2)

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"Football is like life, it requires perseverance, self-denial, hard work sacrifice, dedication and respect for authority."
--Vince Lombardi

先週日曜日に行われたNFLスーパーボウル、観戦しましたか?
スポーツファンにとっては見逃せない歴史的な試合となりました。
しびれましたね。

圧倒的な強さ・無敗のシーズンを送りスーパーボウルを迎えたニューイングランドはもちろん圧倒的な前評判をもっていた。対戦相手のニューヨークはワイルドカードから勝ちあがったチーム。勝つためには、ニューイングランドの脅威のオフェンス(QB:Tom Brady)を押さえ、ロースコアーの試合展開に持ち込むしかないとされたいた。

試合展開はニューヨークが描いていた通りに進む。Tomをことごとくつぶし、ニューイングランドの得意のパッシングゲームを機能させないことに成功。ディフェンスはかなり頑張っていた。

しかし、自力の差か、小差ながらニューイングランドリードで試合は進んでいく。ニューヨークのディフェンスの頑張りは誰もが認めることができるほどであったが、きっとこのままニューングランドがおしきるのではという感じであった。

残り1分をきり。ニューヨークのオフェンススーパープレー。そしてタッチダウンを決め、なんと残り数十秒を残し、ニューヨークが大逆転に成功。そして試合終了。

ディフェンスがすべての時間において、我慢し我慢を続けた結果の勝利と言える。

スポーツには絶対がない。試合は何が起こるかわからない。前評判はただの前評判に過ぎない。最後の一秒まで諦めない気持ち。

That is what sports is all about!


さて、今回のスーパーボウルも驚異的な視聴率を獲得しました。
43.2%

視聴者数で言えば、アメリカ全土で、97.5百万人(スーパーボウル史上最高)の人たちが観戦したと推定されている。

このスーパーボウルの内容を考えると、観戦したすべての人は満足したのではと思う。

放送したのはFOXテレビ。30秒のCMスポットを約3億円という高額で販売したのだが、CMスポットを購入した企業もこれだけの視聴者数、試合内容に納得しているのでと思う。



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2008年02月08日

読書

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エクイップメントのことを勉強するには、また、情報を知るには色々な方法があると思う。もちろん、経験上、現場で見て、経験して、覚えるに勝るものはないだろう。
同時に、常に色々なところにアンテナを張っておくのが大切なのだなと今更ながら思う。

例えば、試合の行われている会場、営業でいったチームの練習グランド、選手との会話、プロショップのスタッフの方々に聞く話。。。耳
そこでは選手が使用しているエクイップメントの「今」を知ることができる。
また、どのように防具を管理しているのか、その状態、購入の仕方などなど。目

また、普段ならば、スポーツの各専門誌なども色々、参考になる。
例えば、アメフトの選手やラグビーの選手はわりとと、サッカーのスパイクをはいている選手が多い。
すると、サッカー誌を読み、こういうスパイクをはいていたのだなとか、スパイクの手入れの方法が載っているとこれはアメフト、ラグビー、野球などスポーツを問わず、参考にできるなと思う。

何から何まで読み漁っているわけではないが、こんな雑誌もたまに読書してみる。
「スポーツ用品ジャーナル」本

いわゆる業界専門誌で書店では取り扱いがなく、直接、発行元に問い合わせて年間購読か月ごとに購入できるものだ。
内容はこれから市場に出る新商品の紹介だとか、スポーツ分野ごとの動向だとかともすれば、若干マニアック。 アメリカにいた時に、エクイップメントルームにアメリカ版の同様の雑誌が転がっていたので、ユニフォームの洗濯を待っている間などに読んでいた。

こういう本や雑誌を読んだからといって、特別なにがあるというわけではないのだが、先に書いたように特に自分が関わっているところなのでアンテナを張っておこうという位の認識で読んでいる。

今はこうして色々なことを、ものを見ながら、また、色々な人と話をしながら(スポーツの世界だけではなく)日本のスポーツの現場に必要とされるエクイップメントマネージメントについて思いをめぐらせている。

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2008年02月02日

Saturday TomoBiz Article Vol.125 (Super BowlXLII)

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Football is like life, it requires perseverance, self-denial, hard work sacrifice, dedication and respect for authority.
--Vince Lombardi

さあ、今週日曜日はスーパーボウルです。
単体スポーツイベントでは最大級。
試合の行方も楽しみですが、ビジネスの規模も半端じゃないので見逃せませんよ。

去年も書いたと思いますが、試合前イベントやハーフタイムショーは必見です。

加えて、たくさんの新作のユニークなCMが発表されます。高額なCMスポット権利を支払っての商品広告、企業は必死に視聴者の興味をつくようなCM作成をしてきます。必見。

今回はもう一つ伝えたいビジネスの局面があります。
施設のネーミングライツ。

日本でも近年ようやく取り入れられてきました。
企業がスポーツ施設の名前の権利を購入し、企業名や商品名がスポーツの試合で何度も伝えられるというベネフィットのマーケティングビジネスです。
味の素スタジアムとか、Yahooドームが例ですね。

さて、今回のスーパーボウルはアリゾナ・カージナルスのホームスタジアムである「University of Phoenix Stadium」で開催されます。

お気づきでしょうか?大学の名前がスタジアムの名前になっています。

NFLのフランチャイズでは初めて、教育機関がスタジアムのネーミングライツを購入したのです。

その契約なんと、20年間で$154.5ミリオン(約160億円)!

契約時にはもちろんスーパーボウルの開催はすでに決まってしましたが、それにしても凄い価格です。

このUniversity of Phoenix だが、生徒数では全米トップのプライベートの大学で、主に30代中心のキャリアアップ教育に焦点をあてていて、多くの生徒はオンラインプログラムで学位を取得している特徴を持っている。

つまり、大学のターゲットカスタマーはフェニックスにだけ存在するのではなく、全米が対象になる。つまり、大学の知名度、信頼度の伝達は非常に重要であり、人気スポーツナンバー1のフットボールのチームホームスタジアムのネーミングライツの購入に至ったのであろう。

おもしろい事実はこの大学、スポーツのプログラムを持っていないこと。スポーツプログラムは大学の知名度を上げるという、宣伝として捉えれている大学はたくさん存在する。

しかし、全国レベルの強いチームを作ろうとしたとき、そこにかかるコストは半端ではない。

University of Phoenix はスポーツプログラムを自身でもつのではなく、人気スポーツとつながりを持つことによって、知名度・信頼度などを得ようとするンマーケティングを選択したのであろう。

さて本番、どれだけの頻度で、その名前が呼ばれるのであろう?
このスーパーボウルを通じて、大学の存在を知り、30代のセカンド教育層が反応を見せれば、投資は回収できる。

どうなるか?
楽しみである。

posted by tokuyama at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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