2008年06月28日

Saturday TomoBiz Article Vol.146 (first pitch)

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Sports constantly make demands on the participant for top performance, and they develop integrity, self-reliance and initiative.
--Byron R. White

プロ野球の始球式のはなし。
ニュースの記事でしか把握してませんが、タレントの小島よしおさんが海パンすがたで、また、倖田くみさんがハイヒールでマウンドに上がり始球式を行ったとか。

これってどうなんですかね???

マーケティングの観点から考えれば、集客につなげる戦略としてはおもしろと思います。アイデアとしてはこのようなものも含めてどんどん上げればいい。

しかし、実施するとなると内容と商品の相関性を考えなければいけない。

野球の始球式は試合の一部だと思います。
つまり、試合前や試合後のプロモーションとは少し違った性格があり、どちらかと言えばコア商品として考えられるべきと言う考え。

スポーツはエンターテイメント産業に属していますが、ビジネスと考えたとき、他のエンターテイメント商品と差別化をきっちりしなけければいけません。

スポーツは「ルール遵守」「スポーツマンシップ」「フェアプレー」などの言葉からもわかるように「integrity」が非常に大切な商品特性があります。

つまり、「なんでもあり」のマーケティング戦略は短編的な効果がなく、また、カジュアルファン層を刺激するだけにしかありません。

野球のコアファンの気持ちを考えればこのようなプロモーションの良し悪しは一目瞭然であり、継続して実施されれば、中長期的に大きな損失を受ける可能性があります。

会議室でのアイデア段階では、制限することなく何でもOKで話し合うべきでしょう。しかし、実施するとなるとそれが「スポーツ」という商品とマッチするかをしっかり検討する必要がある。
posted by tokuyama at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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