2008年03月22日

Saturday TomoBiz Article Vol.132 (Stakeholders-3)

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What counts in sports is not the victory, but the magnificence of the struggle.
--Joe Paterno

前週からの続きです。

学校組織のステークホルダーは?
という2つ目の質問でした。

前回と同じように、この組織が誰のため存在しているかを
考えていきましょう。

当然、教育を受ける「生徒」ですよね。

そして、生徒の保護者も同様にステークホルダーにあたります。

前回同様、忘れがちになるのが、教育と提供する
「教員:(先生)」。
見つけられましたか?


前回の株式会社の例と今回の学校の例から、今回のシリーズ(組織論)でのポイント解りましたか?

ビジネス(学校組織も含みます)というのはそこに関わるすべてのステークホルダーが利益を共有できてはじめて成功と言えます。

逆の考え方をすれば、ある特定のステークホルダーだけが「ハッピー」であるビジネスモデルは一時的な成功はあっても継続的な成功は難しいということになります。

特に見逃しがちなのは前週と今回の例でもわかるように労働者、つまり組織のマンパワーのステークホルダーとしての認識です。

次回へ(まとめ)


<追記>
上村愛子選手(スキーフリースタイル:モーグル)がW杯でチャンピョンになりましたね。すごい。

しかし関連記事を拝見してがっかりです。
http://news.www.infoseek.co.jp/sports/story/18fuji320080318009/

スキー協会の関係者のコメントで
「上村にはしっかり、スキー競技をPRしてもらおうと思っています」

もしこのコメントが本当であれば、「はっ???」です。
スター選手にスキー競技の人気をゆだねるなら、スキー協会は要りません。

彼らの存在意義が何で、どんな目標をもって組織を運営しているのでしょう?その目標を達成するために、どんな努力をしているのでしょう?強化費が必要なのであれば、どうすればその目標額の強化費を獲得できるかマーケティングしなくてはいけない。

スター選手がいなければ強化費が獲得できないのであれば、その時の選手はとてもかわいそうです。

選手があって組織があるという後手の考えかたではなく、しっかりとした組織の下で、良い選手が育っていくという構図が必要です。


posted by tokuyama at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Tokuyama | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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