2006年07月04日

お久しぶりです。又、いろいろと話をしていきましょう。

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ご無沙汰。皆さん。

久しぶりのエントリーです。
徳山さん始め他の梁山泊メンバーにブログは任せっきりで
本業に勤しんでおりました。

お陰様でなんとかスポーツエンターテイメントという
事業ドメインは揺らぐことなく
事業の種が少しづつ芽吹く感があります。
なんとか会社が続きそうな、そんな気配。

結構、一生懸命に仕事していました。
なにか仕事で困難な状況やつらい状況に至る度に
スポーツってなに?僕の仕事ってなに?
いつもいつも自分に問いかけながら日々を仕事に奔走しておりました。

僕が起業を志したとき、とある方にご相談をしたことがあります。
その時の彼の言葉が僕の今の信念として僕を支えています。

”30年後に始めて真価の問われる仕事と精進出来るのならばおやりなさい”

今、慌てず浮き足立たず、常に地に足がついた仕事が
できるのもこの言葉があるからこそ。

クリスチャンというバックグラウンドをお持ちの氏の
お考えは、甚だ大げさではありますが、スポーツという事業は
未来を育む事業である事を伝えたかったのだと思います。

スポーツの現場にジャーナリストとして長く携われた経験から
今の日本のスポーツ、そして教育の現場の問題点を熟知されてる氏は
僕の責務をそう簡単にあきらめず息の長い事業にするように
説いて下さったのだと感じてます。

この月曜日に米国の有名な投資家であるウォーレン・バフェットが
私財の85%をビルゲイツの財団に寄付をする事を表明しました。
http://www.asahi.com/international/update/0626/006.html
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060620/mng_____tokuho__000.shtml

米BusinessWeek誌が「社会に貢献した資産家ランキング」を
掲載したことがありますが、1位はビル・ゲイツ。そして今回のウォーレン・バフェットなども
上位にランクされており、ランクインされている方々は1年間に「億ドル」単位の寄付をしているとあります。

”富を積み上げた者は社会に還元する役目がある” と説く彼ら欧米人には
道徳心としての宗教バックグラウンドがあり、スポーツや芸術、そして教育を通じて
地域貢献をする事でより深い信仰を得る事が出来る という考えが浸透しています。

隣人への施しはキリスト教のみならずイスラムでも仏教でも定義されています。

この日本の寄付の年間総額は米国の10分の1にも満たないということ。
アメリカのスポーツ、音楽、芸術、教育をここまで支えてきたのは
ロックフェラー、カーネギーを始めとする豊富な資金源を持つ財団の存在と
各地域に存在ずる企業人達のホスピタリティに他なりません。
資産家が文化、教育に寄与出来る仕組み作りが必要です。

スポーツはビジネスとして成立させなければなりません。
それははっきりとしているのですが
米国欧州とのそのようなバックグラウンドの違いを理解した上で
日本でのスポーツ産業の復興を考えていかないといけません。

今のようなメディア、そしてスポンサーを絡めたビジネスの
パワーゲームだけ持ち込んでしまうとマイナー種目は淘汰される危険性があります。

マイナースポーツを支える仕組み抜きにしてビジネスを展開させようとすると
おのずとマイナースポーツは淘汰されてこの国のスポーツ文化は
非常に味気ないものになる危険性をはらんでいます。

選択肢の少ない一辺倒の環境は将来を支える次世代の教育と育むべく感性に重大なる影響を及ぼしかねません。

企業スポーツ=悪 ととらえる向きもありますが
日本の風土の中で企業が社会還元として、その地域の雇用の確保と
地域に対する還元の為に企業がスポーツを支えてきたのは実は非常に利に叶った形でした。

今や米国の後追いをするこの東の小国は企業内の福利厚生の為のスポーツを
”不要なもの”とし、本来は”必要悪”として留め得る事で守るべきものまで吐き出される可能性があります。

日本の企業マインド、文化、風習に馴染むソフトランディングのスポーツチームマネジメントを模索する必要があります。

とあるブログで”ある有名音楽グルーブ”のライブでの出来事が書いてありました。
そのアーティストの新曲のお披露目ライブでアーティストは自身の作りあげた新曲を
数曲演奏しつづけたそうですが、集まったファンは何となく、体を揺らしつつもまったくの無反応だったそうです。

最後にメディアでも良く流れるヒット曲が演奏され会場は大盛況となったそうですが
アーティストが披露した新曲に対して大喝采もブーイングも表現できないオーディエンスに違和感を感じたというもの。

メディアに慣らされたものしか反応しないという若者達の自己感性の欠如。

自らが、味わい咀嚼して自身の感性を磨く。
エンターテイメント、芸術、そしてスポーツを通じて
感動、くやしさ、喜びを感じ、自己を強く持つ。

次世代の感性をスポーツ、エンターテイメントに携わる僕らが育てていかなければならない。

スポーツ&エンターテイメントの普及に向けて。
又、いろいろと語り始めましょう。

kayzee a/k/a kozo suzuki
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2005年11月28日

近況&甲子園ボウルプロモーション

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年末にかけて忙しい毎日です。
今年は12月18日に甲子園球場で行われる第60回毎日甲子園ボウルのPRなどをやっております。過去から未来へ、伝統と夢の継承 というコンセプトの元にこの伝統あるボウルゲームの過去からの歴史と未来を担う子供たちが融合する演出を甲子園球場とウェブサイト上で実現します。皆が敬意を払い、憧れを持つゲームに価値を高める為にいろいろと仕掛けを仕込んでいますので是非、試合会場へ、そしてTVでご観戦頂ければと思います。

甲子園ボウル公式サイト
http://koshienbowl.jp


先日、立命館大学種子田教授より依頼を受けて立命館大学の大学院のエンターテイメントビジネスのコマで2時間近くお話をして来ました。AFLを始めとした米国の新興リーグのマーケティングやマイナーリーグのエンターテイメント演出とその意図についてお話をしてきたのですが、皆さん、非常に熱心に聴いて頂き、又、多くの質問を頂き、私自身、とても刺激になりました。人の前でいろいろと話をする事で又、物事への考え方、造詣が深くなる。機会を頂戴することがあれば又、トライしたいです。

なんか普通の日記のようになってしまいましたが。。。。。
甲子園ボウルの後日記を楽しみにして頂きたく。
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2005年11月04日

video podcast

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長らくご無沙汰で申し訳ございません。
年末にあるスポーツイベントの各種制作に関わっておりましてちょっとばたついております。
先日より、只今、ちまたで話題のジャスラックネタを書き上げようと思って準備をしていたのですが書けば書くほどにあまりにディープな内容となり途中で挫折しております。スポーツも権利ビジネスで今回のイベント毎でもやれ写真だ、記事だ、映像だと権利処理をしなければならないものが沢山有りますが、割と昔から権利関係がしっかりと守られていたはずの音源権利を管理するジャスラックが今、音声圧縮技術の向上とネット配信への急激なシフトで揺らいでいます。又、その複雑な権利処理は本来の権利ホルダー(ミュージシャン)にとって不利益となる構造が徐々に露呈し始めていて各所で議論を誘発しています。これについては落ち着いて考えをまとめないといけないと思っています。イベントで楽曲を使う事も多くスポーツエンターテイメントの世界にもこの問題は人事ではないのです。

そんな中、このブログでずっと引きずっている話題、ポッドキャスティングに新しい動きが出てきました。なので
今日はそれのご紹介。

9月のipod nanoに引き続き10月にappleはvideo i podを発表しました。videoを携帯して見るということに懐疑的なスティーブン・ジョブスはvideoをあくまでi podの機能のおまけの1つと解釈されていたようですが、さすがはapple。one more thingがありました。驚く事にいきなり米国ネットワーク局のABCの番組のスタートが発表されました。人気ドラマ「Lost」や「Desperate Housewives」、Disney Channelの「That's So Raven」などが課金配信が始まったのです。1話分をダウンロードするには10分程度で価格は1話1ドル99セントで販売されています。ネーションワイド誌であるワシントンポストもvideo podcastをスタートするなど(http://www.washingtonpost.com/wp-srv/mmedia/podcastfront.htm)メインストリームのメディアが米国では既にRSSベースの映像配信に積極的な姿勢を示しています。

又、新しいipodと共に発表されたitunesの最新バージョンにはサイドバーにvideoの項目が新たに追加されて、登録したvideoがサムネイルで表示されるというまさに個人のライブラリのデジタルセンターとして機能する事になりました。ipodは個人の写真、音楽、そしてビデオと必要なデジタルコンテンツを外に気軽に持ち出して楽しめるツールとなり、更にはテキストデータやスケジュールやアドレス帳などの同期にも対応し、一音楽プレイヤーからその存在を大きく変えようとしています。

日本では楽天とTBSとの問題でネットと放送の融合なるものが話題になっていますが、video podcastはitunesというキラーソフトを介してあらゆる映像製作者に自己の作品を全世界に向けて配信出来るという”中抜き”をいとも簡単に実現してしまいました。これは地方局や一映像制作会社が既存のTV界のボーダーをすっとばして全世界の視聴者に直接アプローチ出来るということです。

既に日本でも社員僅か4名の映像ベンチャーがipod専用局を立ち上げて既に話題になりつつあります。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1455693/detail

地方局としては岩手テレビが最初にvideo配信に名乗りを上げました。
http://www.menkoi-tv.co.jp/podcast/index.html
ここにグルージャ盛岡という地元のJFLチーム(J2の下ですね。)に地域社会人リーグから勝ち上がってきたローカルチームのドキュメントがぶら下がっています。視聴率戦争の中で苦戦しているスポーツコンテンツも配信ビジネスを通じて増えてくるでしょう。

動画ブログのサービスも出てきました。video podcastにも対応です。
http://www.flipclip.net/

スポーツを楽しむ個人、チーム、そして地域単位でローカルなスポーツ情報を映像で配信出来るこのシステムはスポーツというコンテンツが安定した視聴率を求める地上波レベルでのニーズに合わず機会を損失しつつある今、新たな発信メディアとして注目すべき存在になりうる可能性に満ちています。既にアメリカではポッドキャストやビデオポッドキャストを広告に活用することをadvercastingと命名し06年には広告界の主流になるという見方も出始めています。
不特定多数を対象とする電波に比べて嗜好性のセグメントが計りやすい動画配信での広告展開はより効率的な広告出稿を可能にする事でしょう。

今回の一連のappleの新商品の発表で日本でのipodシェアも50%を越える見込みだという話もあります。ipod+itunesという配信ビジネスのディフェクトスタンダートがこの日本でも生まれつつ有る今、スポーツ業界に携わる僕たちも可能性を見いだして行動すべき時なのかもしれません。
posted by kay-zee at 17:28| Comment(0) | TrackBack(2) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

small talk!

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前々回の書き込み ポッドキャストに関する追加事項!
MLBがプレーオフに向けてポッドキャストの配信をスタートさせたようだ。
http://mlb.mlb.com/NASApp/mlb/mlb/radio/mlb_radio_index.jsp
このサイト左手にRSSフィーズのボタンがあるところからポッドキャスティングが取りこめる。
試合の結果を配信するするのみでなくインタビューを盛り込んだ総合番組など4種類の番組が楽しめるようだ。
既にポッドキャストを開始しているNBA
http://www.nba.com/broadband/podcasts.html
やレクサスがメインスポンサーでついたUSオープンテニスのポッドキャスト
http://usopen.lexus.com/index.htm
など運営側が配信する情報番組が増えてきた。

又、日本でいきなり冠スポンサーがついて期間限定で始まったポッドキャスト番組「Radio GEORGIA Special Dream Navigators」。いきなりだったのでど肝を抜かれましたが、その仕掛け人である、広告代理店・ビーコン コミュニケーションズのプランナー・渡辺英輝さんのインタビュー記事が掲載されている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/22/news017.html

ポッドキャストについては現在、僕たちがからんでいるプロジェクトでもいろいろと可能性を探っていて、今後も面白い動向があれば随時紹介して行きたいと思う。

昨日、このブログのメンバー、Big MasaとTakeuchiが会社にやってきた。実はこのブログのメンバー、TokuyamaとBizenはアメリカ、Big MasaとHasegawaは東京。Takeuchiと僕は大阪在住。なかなか3人以上のメンバーがそろうことはないのでいろいろと楽しい話や有意義なディスカッションが出来た。志同じく持つものとの建設的なディスカッションは実に楽しい。お2人からパワーを頂きました。Masaさん、次回は麻布十番で!ええクラブいきましょ。
posted by kay-zee at 17:05| Comment(0) | TrackBack(1) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

うえっさいー。

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うえっさいー。(west side)

Ice Cubeの叫び声。
これは長らく僕の掲示板などでのバンドルネームだった。二十歳を超えた頃、アメリカでラジオから流れてくるNWAの”Express Yourself"のかっこいいビートにぶちのめされて以来、僕にとってのHip hopは”西海岸”。35を過ぎても未だに西のギャングススタに心焦がれている。

ベタな仁侠映画のような空気とお下劣な雰囲気が西のHip hopの一番の魅力。ここ2-3年位で日本でもメインストリーム化してきた感があるが、DJのテクニックやフロウのスキルを長らく重視してきた日本では結構、長い間、西のHip hopは冷遇されていた。メディアにも無視されたウエッサイーマニアの僕らは長らく放置プレイを楽しんでいた。そんな頃に、騒々しくウエストコーストのHip hopの大名作として全世界を圧巻した一枚のアルバムがあった。 Dr.Dreの"The Chronic"はマスターピースとして今も多くのリスナーに愛聴されている名盤だ。
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そのアルバムでメインゲストラッパーとしてメロディカルなフロウを決めていたスヌープ・ドッグ。僕の永遠のアイドルの一人であり今や西のヒップホップの重鎮の一人として音楽や映画にと大活躍している。

そんなスヌープがシューズメーカー ponyとコラボレーションしてDoggy Biscuitz というシューズブランドを立ち上げたという話を友達から聞いた。

そんなネタから今日はスポーツとHip Hopのお話。

ヒップホップは音楽のみならずグラフィティアート、ダンス、そしてファッションを含めたアフリカンアメリカンの風俗文化だ。
ファンが憧れのミュージシャンのスタイルを真似てみたいという心理を狙い、多くのヒップホップアーティストが服飾ビジネスに進出。そのどれもが大成功を収めている。jay-zや50cents、ラッセル・シモンズやパフ・ダディの服飾ブランドは日本でも人気が高い。

スヌープが始めたブランド、Doggy Biscuitzはバスケットシューズをベースとしたスニーカーなどスポーティーなギアをラインアップしていくという。広告写真をみればバスケユニフォームに身を包むスヌープの姿。今後の商品開発が楽しみだ。

実はこの人、マニアと言えるほどに本当にスポーツが好きな人なのだ。
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2年前にはスヌープボウルという自身も参加するアメフトのゲームを開催。元警察のチームと現在更正した元ギャングスタ(??)チームが対戦する!という異色の内容はメディアの話題を集めた。又、数多くのミュージシャンが参加するというバスケットボールチャリティイベントを行うなど地元ロングビーチを中心にスポーツの分野でも話題に事欠かない人だ。
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そんなスヌープが今、最も力を入れているプロジェクト。スヌープユースフットボールリーグ。スヌープがオーナーとなって04年に立ち上げたリトルアメフトリーグだ。
http://www.snoopyouthfootballleague.com/
ギャングスタとスポーツ。親御さんからすると一見微妙な感じもするけど、スヌープへのスポーツへの情熱は生半可なものでは無い事は伝わってくる。スヌーパーボウルというキッズボウルゲームをジャクソンビルで開催するなど、非常に熱心に取り組んでいる。

Hip Hopカルチャーはストリートから派生した文化。
ストリートでは音楽だけでなく、少ないスペースで楽しめるスポーツ競技も育んだ。小さな空き地に1つしかないゴールポストを使って遊んだバスケは3on3として、そして道端で遊んでいた縄跳びは”ダブルダッチ”という競技として発展した。この2競技の会場は音楽やダンスが溢れるHip hopカルチャーのスポーツとして若者を中心に競技人口を増やしている。

スポーツとHip Hop。
みんなが思い描くその夢を両方とも実現したいという欲張りな夢に挑戦しようとする者たちがいる。

ボルティモア・レイベンスで現役復活する事となったディオン・サンダース(38歳)はMLBとNFL両方のオールスター戦に選出された唯一の選手として知られているが、ラッパーとしてもアルバムを出している事をご存知か?
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NBAの人気選手、シャギール・オニールは既に5枚(やったと思う。間違っていたらご指摘を!)のアルバムをリリースする立派な”ミュージシャン”でもある。
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逆に音楽業界で名声を得たスターがプロスポーツに挑む。そんなチャレンジをしているスターもいる。
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60年代後半に当時、モータウンレーベルで人気を博したマービン・ゲイはデトロイト・ライオンズの新人キャンプにチャレンジしようとしたのは有名な話だ。結局叶う事はなかったのだが一時、音楽活動を停止して身体作りに打ち込んだというエピソードからもわかるように生半可な気持ちではなかったはずだ。

90年代末にサウスのギャングスタラップを定着させたマスターP。
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彼は今もプロスポーツへの夢を追いかける。マイナープロバスケリーグ、ABAのラスベガス・ラトラーズで1年プレイした彼は04年、NBAのデンバーナゲッズのサマーキャンプ参加を目指した。NBA入りはかなわなかったがその後、ロングビーチジャムとサインするなどプロスポーツへの夢は断ちきれないようだ。又、実業家しても経済雑誌”フォーチュンズ”に取り上げられる程に活躍するマスターPは他にもスポーツエナジードリングの分野にも事業参画するなどスポーツへの関心は非常に高い人物だ。
http://www.barks.jp/news/?id=1000008541

かたやオーナーとしてスポーツに投資をしたラッパーもいる。
今や大スターのネリーはチームオーナーとしての夢をかなえた。
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ファッションブランド"Vokal"を始めとした事業や投資ビジネスを行っているネリーは04年、NBAの新球団”シャーロット・ボブネッツ”のパート・オーナーとなり、今まで自分が達成した数多くの夢の中で、NBAチームのオーナーになることは最も偉大な業績だ」とコメント。エンターテイメントのスーパースターとスポーツチームのオーナーという究極の夢を現実化させた。
http://www.barks.jp/news/?id=1000001626&v=f

ねっ。スポーツとHip Hopって結構つながりあるでしょ。

スポーツと音楽は常にアフロアメリカンの憧れの職業。
スヌープのバスケシューズやJAY-Zのロッカウェアのシャツが憧れの逸品になるように、好きな選手やチームのウェアももHIP HOPPERにとってはWANTED LISTの常連。プロスポーツチームギアもヒップホップカルチャーにはとても重要なアイテムとなってくる。

ヒップホップのミュージシャンの写真を見ると、地元のプロスポーツチームのウェアを着ているミュージシャンをよく見かけません?ベイエリアのHip Hopシティ、Vallejo辺りの連中はオークランド・レイダーズのウェアをよく着ているし、スヌープはペイトリオッツやダラスなどアメフトウェアのコレクターの如く普通に自身のファッションにチームギアを取り入れている。MLBのドジャーズやNBAのレイカーズなんかのグッズもHip Hop愛好者には人気がある。

数年前にドラゴンアッシュの降谷建志がNFLのオークランド・レイダーズのキャップをPVでかぶったのが発端でレイダーズのキャップが飛ぶように売れてNFLプロパティの日本国内での売り上げの記録を作ったそうだ。好きなアーティストが身に付けているものが欲しいという典型的なケース。果たしてその時、レイダーズグッズを買った子達には少なくともNFLのオークランド・レイダーズという名前くらいは記憶の片隅に刷り込まれたのか?アメフトに興味を抱いた子達もいたのか?
当時も2ちゃんねるで論争が巻き起こったネタだけど、今となっては計る術はないけれども、少なくともそれがきっかけでNFLを見るようになったファンは間違いなくいると僕は確信している。

もう5−6年前の話になるが西麻布のクラブでクライド・ドレクスラーのネタで同じファンの子と意気投合して朝まで痛飲したことがあった。彼にとってNBAとのきっかけはHip Hopで今は中継を録画して全て見ているという。クラブ仲間で3on3のチームを作って大会にも出ているそうだ。

僕たちが国内で展開しているアリーナフットボールリーグの放映も数多くのボン・ジョビファンが視聴しているらしい。きっかけはボン・ジョビであれ、彼らのうちの何パーセントかは僕らの提供するプログラムを楽しみアリーナフットボールの魅力に気付いてくれた。

そんなエピソードからもファッションや音楽といったところからアプローチをしてスポーツを消費するファン層を開拓するという事も可能なんだと今、改めて思う。

日本のスポーツギアは甲子園球場の中や国立競技場でタイガースの帽子や日本代表のユニフォームを着るのは一体感を高めるために重要なグッズとして存在しているが、街で身に付けるにはこっぱずかしいものが多い。スタジアムが近づくとトイレで着替えるみたいな。

なんとなく日本のチームギア=ださい みたいな図式からまだまだ抜け出せていない。
たまにいくつかの球団が”街でもきれるような”みたいなチームロゴの入ったウェアなんかを出したりするけど、それって逆にかっこ悪い。

今年の夏、ZEEBRAがヤクルトスワローズのゲームの空間演出を手掛けたのが話題になった。
http://www.oricon.co.jp/music/news/p-et-tp0-050812-9003.html
こういうコラボレーションは◎。

アーティストの鋭い感性がスポーツフィールドに入ってくることによって商品開発やゲームオペレーションが向上すればプロパティの”ださい”イメージから脱却出来るかもしれない。

アメリカのスポーツフィールドでは有名なボウルゲームやファイナルで国家斉唱やハーフタイムを演じるのはミュージシャンにとっても”栄誉のステージ” だ。日本でもスポーツ会場にミュージシャンを招聘することが増えてきたが、CDのキャンペーンのようなアーティストのショーを持ってくるだけでは単なる”賑やかし”で終わってしまう。
国家斉唱の名誉をうけてシンガーが渾身の魂を乗せて歌う国歌。それは選手に感動とプライドを与え、そのゲームを質を高めるのだ。ハーフタイムもしかり。一流のエンターテイメントはゲームへの前半の緊迫感を程よく解き、感情の高なりを持続するためのスパイス。出てくるミュージシャンとっても一世一代の大イベントだ。

ZEEBRAの演出がどうだったのかは現場にいなかったので知る由はないけど、とても面白い取り組みだとおもう。ちょっとスワローズファンになってしまいそうなニュース。レペゼン!トキオーって叫びながらスワローズギア着こなしてクラブでぶちかます日本のラッパーなんかが増殖してくれば、それこそ途端にクールになっちゃうかも。

スポーツと音楽、そしてファッション。実はスタジアムの中で非常に密接しているアイテム。かっこいいスポーツと思わせるためにどうすればいいのか?スタジアムで感動を味わうにはどのようにしていけばいいのか?

いろいろと思いを馳せながら日々精進。
posted by kay-zee at 18:18| Comment(4) | TrackBack(3) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

ポッドキャスト

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僕の最近のマイブーム。それはpodcastだ。
podcastとは?
http://www.pc-view.net/Solution/050824/

ipodが出てきてから音楽生活が激変した人を僕は何人も知っている。アルバムのライブラリーが多くなればなるほど、聴かない曲も増えていって、全く聴かなくなる宝の持ち腐れのような曲がどんどんと増えてしまう。だけどipodがあれば毎日のように新しい発見に出会えてとても面白い。ipodをシャッフルに設定すると莫大なライブラリからランダムに曲を選んでプレイしてくれるのだ。僕はいわゆる音楽マニア(オタク)さんなのでライブラリの量も膨大。3年かかって全てのライブラリをデジタル化した。mp3で100Gを少し越えるライブラリの中には死蔵した音も沢山有るわけだけど、毎日のように”うわーっ。これってこんなにかっこよかったん!”みたいな発見に出会える。

ipodとitunesは音楽とのかかわり合いについて、多くの革命を起こしてくれたのだけれども又、アップルは新しいイノベーションで僕たちを楽しませてくれる。

podcastは昨年の終わりくらいから徐々にその名前を耳にするようになり、その可能性には、興味津々で様子を見てた。今年の6月にitunesが正式にポッドキャストをサポートする事になって以来、気軽にipodでリスニング出来る環境が出来たこともあり日本でも徐々にリスナーと番組が増えつつある。
簡単にいうとオンディマンドでのラジオ放送のようなものなのだけど、これが聴き始めると実に楽しいのだ。ラジオは好きな番組が有ったとしてもその時間にラジオを聴ける環境にいなくては番組を聞き逃してしまう。その点、podcastの場合はitunesで表示される番組メニューの中から好みの番組をチョイス。するとあとはitunesを起動するたびに新しい番組をダウンロード。ipodをフックすればそのまま転送。後は電車での移動時間とかちょっと空いた時間に好きな番組を楽しめるという訳。当然、ニュースのような即時性の高いコンテンツには向いていないけど、パーソナリティーのフリートークや論評、そして語学レッスンなどはオンディマンドで好きな時間に楽しめるのが面白い。新しいメディアとしてその地位を確立する可能性はきわめて高いと思う。

僕のお気にを教えて上げると。。。
渡辺祐さんの番組 task bar
http://www.j-wave.co.jp/original/estation/index2.html

実はソウルマニアでその筋の人にもファンが多いタスクさんの番組は大阪では聴けないのでこれは貴重。シニカルな笑い一杯の内容も非常に楽しくてもっと更新頻度を上げて欲しいくらい。
インターエフエムのoff the mic
http://podcast.interfm.co.jp/offthemic/

内容は多岐に渡るのですが個性あるパーソナリティーがいろいろと出てきて面白い!インターエフエムも大阪では聴けないcoolな局なのでそれがpodcastで楽しめるのはとてもありがたい。

他にも落語、お笑い、フリートークなどitunes music storeのpodcastからセレクト出来る番組は日々増え続けているのでそれぞれ気に入った番組を登録されるといいだろう。

podcastとスポーツ?
podcastには論評やフリートークが向いている。しかもオンディマンドで聴ける、となればスポーツでの活用方法もすぐに思い浮かぶね。例えばゲーム前の事前評。試合前にダウンロードしておき、会場に向かう途中に聴くのもいいだろう。選手の詳細情報などもダウンロードできれば”あの選手は誰?”と思った時にその選手の個別データを音声で聴くことも出来るだろう。試合後は、解説者が戦評をトークする番組を流してもいいだろう。”あーあの場面、そうやったんやー。”みたいな事思いながらの電車通勤もおもしろいかもしんない。ロッカールームと題して試合後の選手のインタビューを配信するのもGOOD!。観客にはわからない現場のストーリーがリアルに出てくると又、違った楽しみ方が出来る事だろう。

podcastの発祥の地、米国のスポーツ業界もpodcastに大いに注目している。

ポッドキャストでスポーツ番組
http://www.asahi.com/english/svn/TKY200502280163.html
http://pcweb.mycom.co.jp/column/svalley/119/
BBCがスポーツトーク番組をポッドキャスト配信
http://zen.seesaa.net/article/1784562.html
NBAがポッドキャストで情報配信
http://podcastnow.net/blog/archives/000088.html
米国通信会社ベライゾン、スポーツ専門局ESPNの番組スポンサーに
http://podcastnow.net/blog/archives/000420.html

ポッドキャストの場合、番組ごとに専門性がはっきりと分かれる場合が多いのでリスナーの嗜好性が非常に明確。そういう意味では広告のついた番組も増えていくだろう。日本でもスポーツメーカーやドリンクメーカー提供のスポーツ番組が出てくるのは間違いない。

他にもなにかあるかなとitunes music storeの米国のディレクトリを検索するとなんと、特集ページがありました!

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フットボールシーズン直前、やはりこんなページが。。。。
アメフトシーズン前には各スポーツ誌からアメフトのプレビューマガジンが恐ろしい程の数、出版される国。いわゆるアメフトオタがごまんといる国ですからこんな特集が掲載されるのも充分に納得。podcastについてはアメリカの半歩後ろを走る我が国。来年の野球シーズン前にこんな番組がごろごろ登録されていればpodcastも日本に定着したといえるのかもしれない。僕たち、スポーツの舞台裏の人間は少しでもスタジアムに足を運んでもらうために、なにか一ひねり加えた面白い番組を考えなければ。近々、どこかでやりますよ。ご期待あれ。
posted by kay-zee at 12:31| Comment(5) | TrackBack(0) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

様式美とインプロビゼーション

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タイトルを見て。。。これなんの話なん?
もし貴方がスポーツビジネスにはエンターテイメントが不可欠と考えるのならば、出来れば最後までじっくりと読んで。僕のブログだけはお題がえらく多岐に渡ると思われ。

スポーツイベントを仕切る立場の人にはエンターテイメントのエッセンスは必要不可欠な隠し味。
このブログでの僕の役割はエンターテイメント部門!ガンボスープのようなごった煮状態でエンタの神様とチャントするようなシチュエーションの戯言ばかりをつらつらと書き綴ろうか。僕の日常で起きる出来事、見たもの、聞いたもの。僕の感性がビビッと来たものから仕事につながるキーを探り出して行きたい。これからしばしのおつきあいを。オタクですから。どうでもいいマニアックな話もちらほらと。散文乱文はいつもの事。要するに慣れて下さい。

それでは早速第一回目。

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先週の金曜日の夜、目黒のブルースアレイJay&Silkyのライブを観て思った事。
”様式美とインプロビゼーション”
対局にあるような2つの要素が会場の”ライブ”感をより際立せる。今日はそんなお話。

目黒ブルースアレイはお気に入りのライブハウス。ワシントンDCにある名門ジャズクラブからその名前を譲り受けたこの場所は90年頃、バブル末期にオープンしたと記憶している。オープニングにはマイルス・デイビスを招聘し、4万円という高額なチケットながら完売。翌年に死去した故人にとって最後の単独来日となったライブで日本のジャズファンには伝説となった”ハコ”でもある。90年代末期、一時低迷した感もあったが現在は、都内でも最も充実したブッキングを誇るライブハウスの1つとして評判の店。僕も東京に滞在するときには足繁く通う”ええ音の館”。

Jay&Silkyは今や伝説と化した浪速が生んだR&Bバンド”ヒューマンソウル”のメインボーカルだった2人が組んだニューグループだ。僕は高校生の時にフュージョンバンド”浪速エキスプレス”のファンでその後、そのベースの清水興ドラムスの東原力哉が組んだ新しいソウルグループがあるって噂に飛びついて六本木のピットインで見たのがヒューマンソウル。そのライブで初めてこの2人のボーカルに衝撃を受けて以来、応援し続けている。ヒューマンソウルの後、JAYEは日本ゴスペル界を引っ張る存在となり、数多くのゴスペルアルバムを発表(ジェイズマスクワイア)。又、Silkyと共に元バブルガムブラザーズのコーンさんとReal Bloodとして活躍。子供番組”ポンキッキーズ”やミュージカルに出演したりと活躍の幅を広げている。

そんな”お気に”の場所で”贔屓”のミュージシャンが新作発表ライブを行う。いかなくちゃでしょ。仕事もそこそこに、目黒に直行しましたよ。会場に入って席に案内されるとビールとソーセージ、ブルスケッタを注文してようやく一息。2杯目のビールを飲み干したところでライブがスタート。ライブレビューを書くつもりではないのだけれども、一応、ここ見てくれる人にもソウル・マニアいるかもしれないので軽く教えちゃうと(興味ない人飛ばしてね。)オープニングはレイクサイドの”outrages" から若きベビーフェイスが在籍したレッドホットの”ecstasy”。でスタートっした恐ろしくマニアックなオープニング!って、それだけでマニアの人、伝わるでしょ。あとは日本人離れしたまさに”極上のソウルショー”でおなか一杯! 素晴らしいステージでありました。

ここでソウルショーの定義。ソウルショーってなに?広辞苑にも載っていないので僕流に解説させてもらうと”米国黒人大衆芸能として発達したソウルミュージックのライブにおいてとてもベタな演出を繰り返すお約束と化した黒人の芸能ショー”って感じ?。

例題を1つ。
ジェームス・ブラウンのマントショーはご存知だろうか?・・

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ステージのラストでJBが、唄い叫び疲れて演奏中にステージに倒れこむ。するとMCがステージ脇から駆け込んでJBにマントを掛け、JBを起き上がらせるとノックアウトされたボクサーの如く、なだめられるようにステージの端へ引き上げるのだが、ステージ脇まで来るとJBがMCとマントを振り払い、ステージ上のマイクに駆け込んで再度、歌いだすという奴。観客はやんやの喝采。場内大盛り上がり。
要するに予定調和。ベタな世界。吉本新喜劇にも通じるこの手法の演出がソウルショーにはとっても重要なエッセンス。はたまた、スタンダップコーラスグループのショーでは、スローバラードの演奏時に客席に降りて好みのおねーちゃんの前でバラを片手に熱唱したりする。お客さんはそれがお決まりと思っていても反応しちゃう。わかっていてもやめられない。これが様式美演出の極意。

歌舞伎の決めなんかもこれに準ずるかな。”いよーっ●×屋っ”。こんな様式美演出はステージではとっても重要な要素だったりする。

ソウルショーにはもう一つ特徴づける重要な要素がある。

ソウルショーが独特の魅力を輝き放つのはインプロビゼーションの要素がそのステージ全体にちりばめられているからにほかならない。

そもそもブラックミュージックは即興性のとても高い音楽だ。

説教牧師が読み書きの出来ない貧民層に独自の節回しに載せて聖書を詠みくだき、聴衆がその牧師の声にレスポンスしたスタイルがゴスペルという音楽を作り出した。嘆きの歌、ブルースはギター片手のぼやき漫才。今や巨大なジャンルとして成長した一番新しいブラックミュージックのジャンル”ヒップホップ”も出始めはDJのフリースタイルラッピンが主流だった。

インプロビゼーションとは即興とかアドリブとか、そんな意味。
楽器で言えばソロであったり、シンガーであればフェイクであったり。お客さんの興奮はミュージシャン達に伝染し、より激しいインプロビゼーションが生まれる。それが又、聴衆を煽る。会場全体に集団覚醒にも似た雰囲気が満ちてきた時、とんでもない”音楽の神さん”が堕ちて来る事がある。ここらへんはゴスペルの雰囲気、教会状態ですな。ソウル/ジャズファンク系のライブではこんな状態になることが非常に多い。

今回のJaye&Silkyのライブはまさに様式美とインプロビゼーションが入り交じった極上のソウルショーで、会場にいた全ての人たちに”病みつき”感を与えるに充分のパフォーマンスだったね。

スポーツエンターテイメントの現場に置き換えてみると。

会場のファンの力強い声援で、チームは力以上のパフォーマンスを発揮する事あるでしょ。それは客席がミュージシャンのインプロビゼーションを引き出す雰囲気ととても類似している。観衆が”あり得ない”ファインプレーや好プレーを引き出してしまう”お客さんに後押しされて打ちました!”ってヒーローインタビューに答える選手の言葉には偽りは無し。グッドプレーはさらに観衆を高揚させて、スタジアムは興奮のるつぼと化す。お客さん”病みつき”感をお土産に”又応援に来ようね”と会場を後にする。

スポーツゲームでのエンターテイメント演出はそういう雰囲気を演出するために必要なファクター。
スポーツ会場でのエンターテイメントというとファン参加型のゲームをしたり、会場でハーフタイムショーなどで観衆を楽しませることを思い浮かべる。確かに必要なお約束だけどそれ以上に重要な事がある。

一瞬たりともお客さんに退屈感を与えず、隙を与えず。

時間が過ぎる感覚を忘却させる為に様々な工夫を凝らしてみる事が大切だ。さりげないジングルの挿入。控えめながら絶妙のタイミングではいるDJトーク。場繋ぎでスムースに耳に入ってくるBGM。演出が観衆の心にさりげなく心地よく入っていく。そしてゲーム終盤に向けて観客の気分の高揚をスムースに演出するのが僕たち現場サイドの人間の腕の見せ所となる。そんな事考えながら、分刻みのゲームスクリプト(台本)を作りの試行錯誤を繰り返している。

Jaye&Silky。ライブを見てこんな事考えてるの僕だけやろなー。
皆さんも機会があれば是非一度ライブに足を運んで見ては。よろしいでっせ。

ではなんのこっちゃよーわからんけど又、次回。
posted by kay-zee at 17:36| Comment(6) | TrackBack(3) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月30日

アスレティックトレーナー 〜Takeuchi〜

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スポーツ選手に怪我はつきもの。
ですがそれを如何に未然に防ぎ、又、怪我をした時にそのダメージを最小限に抑える為、バックヤードで選手をサポートしてくれているのがアスレティックトレーナーです。
大学までアメリカンフットボール選手として活躍されていた竹内さんは卒業後、ご自身の目標を選手をサポートするアスレティックトレーナーになる事に定められアメリカに渡られました。現地で大学を卒業後に2年程、アメリカの治療院で仕事をされた後、今年の侍ウォリアーズで私たちにご協力を頂くこととなりました。今年の侍ウォリアーズでは負傷者も出て厳しい戦いとなりましたが、鶴谷トレーナー((株)プロフェッショナルトレーナーズチーム)と共に手厚いケアで選手のサポートを頂きました。
今年7月に日本へ帰国。今後はアサヒ飲料クラブチャレンジャーズのトレーナーとして現場で活躍される傍ら、学校で指導もされるということです。お住まいは弊社から僅か5分程度。事務所へも頻繁に顔を出していただける竹内さんにも米国での経験やXリーグでの体験をいろいろと書き綴って頂こうと思っています。
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チームオペレーション 〜Bizen〜

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備前さんは現在、アリーナフットボールリーグのロスアンジェルス・アベンジャーズのマーケティングのインターンとしてLA周辺のアジアンマーケットへのファン開発にいろいろと知恵を絞られています。
2005年、二度目の侍ウォリアーズ遠征の時、我々スタッフの一員としてお手伝いを頂きました。前年度の遠征に比べて現地には秦さんという日本人のコーディネーターがいましたので現地でのオペレーションについて不安はありませんでしたが、それでもチームオペレーションは少ないスタッフで切り盛りしなくてはならない状況下で彼はチームスタッフの一員としてとても助けてくれました。彼も一年前の徳山さんと同じようにサンディエゴのゲームのうわさを聞きつけてメールをしてくださったのが知りあったきっかけです。今ではメールでいろいろとビジネスについての情報交換をしたり、今はチーム運営側の立場として今後の西海岸のアジアンマーケットに向けての戦略を協業でいろいろ仕込んでいたりします。彼からはプロチームの現場の生の声がこのブログで聞ける事でしょう。ご期待ください。
posted by kay-zee at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツマーケティング 〜Tokuyama〜

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一昨年の3月、米国のアリーナフットボールリーグの日本の代理店を務めている私たちは少しでも多くの日本人にこの競技に親しんでもらおうと国際ゲー厶を企画。ちょうど日本へアメフトが伝来して70年という節目の年。そのアメフトを日本に紹介したポール・ラッシュ博士の生まれ育ったケンタッキー州ルイビルまで赴いて米国土で現地のプロチームと対戦するという歴史的なイベントを仕掛けました。その時、現地で私たちにとても多くの力を貸していただいたのが、ルイビル大学でスポーツマネジメントを当時、学ばれていた徳山さんです。
彼はご自身が野球選手として高校、大学と活躍された後にスポーツメーカーに就職。その後、米国に留学された方です。現地で僕たちの訪問を聞きつけ、試合の一ヶ月半前にメールを頂きました。

私たちにとっても初めての海外遠征。国内でのスポンサーシップの営業やチームの組閣でバタバタと忙しい日々を過ごしていました。一人でも多くの現地日本人にも会場に足を運んで頂きたい、という思い裏腹に現地でのPR活動が思うように動かないこの時期に現れた彼の存在はとても頼もしいものでした。選手を応援づけた現地日本人小学生による君が代の斉唱や日本語学校への訪問などは彼のアレンジなくしては到底出来ない事でした。又、そのような活動をきっかけにとても多くの日本人の方々が試合会場にお越し頂き、とても熱い声援を侍ウォリアーズに送って頂けたことは忘れることの出来ない思い出です。

現在もルイビルで某メーカーのマーケティング業に携わりながらルイビル大学で博士号取得を目指されている彼は弊社のマーケティングコンサルタントでもあり、今後のビジネスについて的確なアドバイスを与えてくれる良きパートナーです。米国本土で活躍する彼からの最新情報はとても興味深い話が盛りだくさんとなるでしょう。ご期待あれ。
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エキップメントマネジャー 〜Hasegawa〜

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長谷川さんからの最初のメールは朝倉さんから遅れる事1年。2003年の5月頃。当時、彼はコロラド大学でエキップメントアシスタントをされていて、次の活躍の場を探されているという内容のメールを頂いた事を覚えています。長谷川さんは大学を卒業後、スポーツ用具ショップに就職。3年ほど仕事をした後に、スポーツビジネスの本場、アメリカでスポーツビジネスについて勉強をしてみたいと考えます。カレッジスポーツにおける職業としてのエクイップメントマネージャーというポジションを見つけた彼はこれぞ自身の生業と単身、コロラド大学に乗り込んでアシスタントとして2年間の実務を積みました。

”きっちりとメンテされた用具やユニフォームがきれいにディスプレイされたロッカールームの演出。選手がプライドを持って戦う為に必要な環境作り”それを日本で実現する事。彼が最初に僕と出会ったときに話をしてくれた目標の一つです。

それは僕にとっても共感出来る目標でした。
ビジネスパートナーである山田がXFLに日本人として初参戦した時、メンフィス・マニアックスのロッカールームで見た光景。ピカピカに磨き上げられたヘルメットとハンガーにかけられた真新しいユニフォーム。そこに日本人の名前が刻まれていることにとても深く感動を覚えた思い出があります。
その後、彼は我々の紹介でaf2のクワッドシティ・スティー厶ウィラーズで日本人ながらエキップメントマネジャーを経験。僕たちのサムライウォリアーズサンディエゴ遠征でエキップメントを手伝って貰ったときには”憧れのロッカールーム”演出を実現させたりもしました。今年のアメリカンボウルではインディアナ・コルツのエキップメントを担当。その活躍のフィールドを広げつつあります。
AEMA(Athletic Equipment Managers Association) というエクイツプメントマネージャーという職業を普及、発展させ、最新の情報や技術を共有するための協会にも日本人として唯一登録している長谷川さんは日本にエキップメントマネジャーという職業をローンチさせて選手の活動環境をよくするために切磋琢磨されています。
posted by kay-zee at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストレングスコーチ 〜Big Masa〜

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ベイエリアで活躍するストレングスコーチのBig MasaはNFLやNBAのコンバインを指導する現役バリバリのストレングスコーチです。工学部で大学院まで卒業したのにストレングスコーチに転向されたという変わり種でもあります。日本人離れした体格はコーチとしての威厳たっぷり。一瞬、相手を飲み込んでしまうその風貌の奥には優しい目を見せるナイスガイです。彼から最初のメールをもらったのは2002年の5月の事でした。アメリカで戦える日本人アスリートを育成したい、彼からのメールには情熱が満ちあふれていました。SESとはsamurai entertainment & sportsの略。スポーツやショービズの世界で日本人が海外に飛び出す機運が高まりつつある中で本当に意思を持つ若者のお手伝いを少しでもしたい、と思ったのが起業の原点。同じ思いを共有出来た朝倉さんとは数度のメールで同然の如く意気投合し、その後、トレーニングフォーラム”パワーステップ”の立ち上げや多くの日本人アスリートへの指導など、多くの仕事で協業させて頂き、弊社のトレーニングコンサルタントを務めて頂いております。彼にはこのブログの中でストレングスコーチからの視点で現在と過去の経験についていろいろと語ってもらいたいと思っています。僕にとってはよい仕事のパートナーであり、楽しくお酒を飲むとても大切な友人でもあります。
posted by kay-zee at 11:50| Comment(1) | TrackBack(0) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

始めに!

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 私の会社、株式会社エスイーエスは大阪を拠点とする小さなスポーツマネジメント会社です。創業してまだ間も無い吹けば飛ぶような小さな会社かもしれません。しかし起業してから僅かの間に大変、多くの出会いに恵まれました。事業の準備期間を2年、株式にして1年。この僅か3年の月日のうちに同じ志を持つ多くの仲間と出会えたことは僕たちにとってとても大きな財産となっています。

 昨今、スポーツビジネス、スポーツマネジメントという言葉がいろいろなところで飛び交いますが、選手が輝くスポーツの現場を演出するには本当に多岐にわたる業種、人々がその影に携わっています。いろいろな立場で日本のスポーツをよくしていきたい、これからここでご紹介していく同士達はそういう意思のある、志高い仲間達です。

申し遅れましたが私は一応、この会社の代表をしていますものでKayZeeとここでは名乗ります。ここに紹介するメンバーの殆どが最初、会社に送ってきてくれたメールのやり取りからおつき合いが始まった人ばかりです。私の方からはこれから数回にわたり、まずはこのブログに参加してくれるメンバー一人一人についてご紹介をして行きたいと思います。又、それぞれのメンバーも紹介の後、随時、ブログに参加して頂くこととなっています。スポーツの多岐に渡って活躍するメンバーがそれぞれの立場からその思いや経験をお話する事でスポーツビジネスの本当の現場で”今、なにが起きているのか”感じて頂ければと思います。
posted by kay-zee at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Kayzee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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